三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺
今回はきょうと魅力再発見旅プロジェクトを利用して滞在した三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺 
についてレポートします♪
公式サイト
国内のホテルグループで１番大好きな三井ガーデン、2022年秋にたくさん利用したので順次レポートをUP予定です！
三井ガーデンホテル京都新町別邸はこちらからどうぞ↓
宿泊時期
2022年9月下旬 2泊
2022年10月中旬 2泊
9月に滞在したときにとても良かったので、10月も滞在しました！
場所
住所：〒 600-8031 京都府京都市下京区寺町通四条下る貞安前之町620番
電話：075-354-1131
・京都市営地下鉄烏丸線「四条」、阪急電鉄京都線「京都河原町」駅 10番出口より徒歩1分
寺町京極商店街(写真奥)の近くです。
きょうと魅力再発見旅プロジェクト
全国旅行支援キャンペーン
京都では『きょうと魅力再発見旅プロジェクト』という名称です。
定期的に条件が変わっているので詳細は割愛しますが、公式サイトはこちら
京都応援クーポン（滞在当時紙でしたが、現在は電子クーポン）はクーポンの取扱店がかなり汎用性が高く、観光や飲食はもちろんのことコンビニやドラッグストアや電気屋さんなどでも使えるのです！
大阪よ、見習っておくれやす～( ;∀;)
一般の旅行者なら旅行のために使うと思いますが、旅行ではなくただホテルで生活しているだけのわたしは主に日常生活のお食事で利用していましたが(デパートor成城石井)、余った分はドラッグストアで化粧品や日用品をまとめ買いしたり、ユニクロでお洋服を買ったりしました(´艸｀*)
エントランス
三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺 はお寺と一体開発されたホテルで、コロナ禍の2020年に開業したばかりなのでまだまだ新しいです。
実はうちの両親が開業して間もない頃にGOTOトラベル(懐かしい)でこちらに滞在していますので、両親の体験談も所々に挟みます！
敷地内に"浄教寺"(多聞山鐙籠堂浄教寺)という浄土宗のお寺があります。
1171年～1175年頃に平清盛の長男の平重盛によって創建されたもので元々は別のところに建てられたそうですが、豊臣秀吉によって集められたお寺が並ぶ"寺町通り"に1591年に建てられたとのことです。
お寺についてはまた後程！
ホテルのエントランスはお寺の手前にあります。
入った瞬間にお香で癒やされました。
ロビー
木鼻で作られた獅子がうぇるかむ！
奥の横長の窓から浄教寺さんの内部が見えます。
毛筆のアート
お寺っぽさをアートで表現されているところがユニーク。
フロント
ここの奥がフロント。
フロントの壁にも虹梁の装飾という立派な彫刻作品があります。
エレベーター
2基
地図は浄教寺さんに長年保管されていた年代物らしい。
９F建て
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お部屋
今回のお部屋は7F
廊下はブラックベース。静寂な感じ。
No.717
モデレートツイン（1名利用）24㎡ 禁煙
2滞在ともこのカテゴリーのお部屋で全く同じ内装＆方角だったので、1回目の滞在時のお部屋をご紹介します。2回目は９Fでした。
お部屋全体
モノトーン×和モダンが斬新なお部屋。
１つひとつ見ていきましょう♪
クローゼット
ハンガー、消臭スプレー、スリッパ、バゲージラックなどがあります。
大浴場付きの三井系ホテルには大浴場にも履いていけるレザーのスリッパがあるのですがここには置いていなくて、今回は紙のペラペラのスリッパで大浴場へ行きました。
つづいて水回り。
洗面台
洗面台はむき出し状態で独立しています。
おしゃれだけど、随分かわいらしいサイズ感ｗ
ドアを開けると
シャワールーム
左側がシャワールーム。
レインシャワー＆ハンドシャワーがあります。
大浴場を利用したのでここは使っていません。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープはREANA。
大浴場もバスアメニティはお部屋と同じREANAです。
お手洗い
正面がお手洗い。
広々としています。
横のドアを開けるとタオルやドライヤーが入っています。
ドライヤーはパナソニック製
アメニティ
歯ブラシ、シェイバー、コットン、綿棒、ヘアゴム、シャワーキャップ、ボディタオル、ブラシなどは１Fロビーのアメニティーバーにあります。
ナイトウェア
三井ガーデンでおなじみのこちら。
セパレートタイプでワッフル素材なので着心地が良い♪
こちらのナイトウェアは大浴場にも着ていけます。あとスリッパもOK。
この画像毎回使いまわしｗ
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ベッド
ツインベッド
クイーンベッドのお部屋が良かったけれど今回は2滞在とも予約のタイミングで空きがなかったのでツインベッドでした。
110㎝×2
モノトーンの配分がクール。
TVで大浴場の混雑状況を確認できます。
引き出しまで和風モダン
セキュリティボックス、ミラー、
ドリンク類
左：木の扉で目隠しされた冷蔵庫
緑茶、UCCドリップコーヒー、おなじみの缶のミネラルウォーター
テーブル＆ソファー
こじんまりしたテーブルは残念ながら作業向けではない...。
ソファーは同行者がいると争奪戦！？
これはちょっと．．．
おひとりさまなら良いですけどね(^^;
お部屋からの景色
障子を開けるとロールカーテンになっていて
ロールカーテンを開けると
北側のお部屋で
お部屋に入って約20分後にどしゃ降りになって驚きました！
外側からお部屋を見るとこんな感じ。
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大浴場
三井ガーデンでのお楽しみの１つでもある大浴場！
２Fにあります。
上の２枚の画像は公式サイトのものを拝借しましたm(_ _)m
大浴場は手水鉢があるのがお寺っぽい！
全体が漆黒でラグジュアリー感高めでした。
女性用のパウダールームのスキンケア用品は花王のFIESTA。
ただパウダールームも浴場も全体的に狭く感じたかな...。
朝のおつとめ
三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺 に併設されている浄教寺では宿泊者限定で朝のおつとめ体験ができます。
参加希望の場合、前日までにホテルのフロントで予約が必要です。
料金 500円(現金のみ)
今回は6時40分にホテルのロビーに集合し、浄教寺へ訪問し、パイプ椅子に座りました。
6時50分頃から朝のおつとめが始まりました。
住職さんが浄土宗の日常勤行式というお経を読み上げ、1人ずつ焼香を行い、今日1日を無事に過ごせますようにという願いました。
朝のおつとめの後は見学もさせていただけました。
写真撮影も可能です。
それから御朱印も記帳していただけるそうです。
朝のおつとめの目的は"人として生きていくうえで良い行いをすること"。
朝はニガテですがｗ、毎日穏やかに過ごせるように日々修行中です＾＾
浄教寺さんは朝のおつとめ時間以外扉が閉まっているので、もしご興味がある場合はおつとめに参加されることをおすすめ致します！
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朝食
朝食会場は2Fの『僧伽小野 京都浄教寺』
営業時間 6:30～11:00(最終入店10:30)
プレート朝食 2000円(税込)
・メイン＆スイーツは上の3種類（紫雲・光明・青蓮）の中から選択
・椀物は味噌汁か粕汁から選択
・八寸（胡麻豆腐、焼き魚、生麩田楽、出汁巻き、小松菜のお浸し、ご飯のお供3種）、蕎麦の実入り茶碗蒸しは3種類とも同じ
・ごはん(京都丹波産こしひかり)はおかわり自由
9月と10月で合計で4泊しているので、3種類ともいただきました！
1番気に入ったものは2回いただいています。
さて、わたしのお気に入りはどれでしょう＾＾
※公式HPによると2023年4月1日より2530円(税込)に値上げするとのこと。
※MGHのダイヤモンド会員は朝食無料です♪
ロールカーテンで配慮していただいていますが、窓側のお席の眺望の一部はお墓です。
左：ほうじ茶
右：目覚めの煎茶
紫雲
メイン：僧伽ちらし＆冷やしそば
スイーツ：うるち米のブランマンジュ〜きな粉と黒蜜〜
光明
メイン：お茶漬け（鯛と野菜天ぷら）
青蓮
メイン： 穴子のかぶら蒸し (穴子と牛蒡の玉子とじ もあります)
どのお料理もわたし好みの薄味でとても美味しかったですが、お気に入りは2番目の光明です！
第一印象で"これだっ！"っと思いましたがｗ、ごまだれの鯛のお刺身、お野菜の天ぷらは単品でも、丼ぶりでも、だし茶漬けでも味わえるところが魅力的♪
なかでもだし茶漬けが大好きなので朝から幸せでした(´艸｀*)
余談ですが...両親が滞在した際、父は青蓮、母は紫雲をいただいてそれぞれとても美味しかったとのこと。
食後は温かいドリンクをいただけます。
あとがき
三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺はお寺と一体開発したホテルというコンセプトがとてもユニークなのと、京都随一の繁華街・四条河原町にあるので観光、飲食、お買いもの...何をするにしても立地が抜群に良いので京都を深く楽しみたい方にはうってつけだと思います。
ただ今回のお部屋は1人だと問題ありませんが、2人だとリラックススペースや収納スペースが今ひとつかも。うちの両親もここは残念がっていました。いわゆるスイートとかジュニアスイートにあたる広いお部屋がなく、2名利用で一番広いお部屋で今回のモデレートツインになります。
滞在中は1日中外出していてホテルでは寝るだけ、あとは温泉や朝食を楽しむという場合は良いと思います。両親はまさにこのパターンでした。
わたしも友人の家へ遊びに行ったり、お出かけしたりしていたので実はあまりお部屋では過ごしていませんでした(^^;
それから三井ガーデンホテル京都新町別邸のときと同じで、ここのお部屋もどこかからすき間風が入ってきました。
わたしが滞在したお部屋がたまたまそうだったのかな．．．9月や10月だったのでギリギリOKでしたが、寒い時季だと体に堪えるかも。同時期に京都で滞在した他の三井ガーデンはどこも問題ありませんでした。
朝食会場の営業時間が一般的なホテルよりも長めの6時半～11時なので、朝からおつとめに参加したり温泉に入ったりしたあとに美味しい朝食をゆっくりいただくことができてかったです。朝活目当てで再訪したいです＾＾
今回きょうと魅力再発見旅プロジェクトを利用して１泊あたり約4500円（応援クーポン2000円付）でした。
※2022年9月の平日
きょうと魅力再発見旅プロジェクトを利用した場合でもMGHの会員特典は受けられます。
※対象のプランかどうか確認必須。
ダイヤモンド会員の場合は朝食無料、アーリーチェックインとレイトチェックアウトがそれぞれ1時間付きなので、充分おいしい特典だと思います。
外資系のようにお部屋のアップグレードは特にありませんが、カテゴリーのなかでも高層階や角部屋など良いお部屋へしていただけているような気はします。
2022年9月～11月の日本にいる間は『MGH強化期間』と定め、関西圏でセレスティン以外のすべての三井ガーデン系に滞在しました。(セレスティンは2023年に滞在予定) あと11月に東京でも1泊しました。
そのため三井ガーデン系ホテルレポートが度々登場予定です＾＾
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