今回は2023年12月に長期滞在先のマレーシアへ移動する前に1泊だけ"寄り道トリップ"で訪れたシンガポールからクアラルンプールへ移動する際に利用したマレーシア航空のフライトについてレポートします♪
チャンギ国際空港のチェックインカウンター~ラウンジについてはこちらに書いています↓
チャンギ国際空港で念願だったラウンジホッピングができてご機嫌(*´▽`*)
だったけど…
その後は様々なアクシデントに巻き込まれてしまい撃沈(+_+)
さてさて、一体何が起きたのか...
出発時の沖縄→シンガポール(ジェットスター・アジア)はこちら↓
マレーシア航空 シンガポール→クアラルンプール
今回の航空会社はマレーシア航空。
ワンワールド派のわたしにとってはJALにつづいて搭乗頻度の高い航空会社です。
過去のマレーシア航空のフライトレポートはこちらからどうぞ↓
スケジュール
MH0610
SIN21:20→KUL22:30
※シンガポールやマレーシアと日本との時差はマイナス1時間
フライトタイムは約1時間
アクシデント①
ここで1つ目のアクシデントが発生しました。
今回のフライトは出発時刻が21時20分だったけど、チャンギ国際空港は搭乗前に手荷物検査があるので20時40分頃に搭乗口のあたりに来ました。
搭乗口に到着して数分後にゲートオープンしたので列に並び、20時50分くらいに手荷物検査を終えて搭乗口にある待合室(↑写真)で待っていました。
だけど搭乗時刻が刻一刻と近づいてきていても何の案内もなく、今回の待合室からは外を眺めることができなかったので全くもって状況が分かりませんでした。
心配になってスタッフに確認しようとしたけれど、待合室に誰一人としてスタッフらしき方は見当たらず、近くにいらっしゃった方々の航空券をちらっと覗いてみたらみなさんMH0610ってきちんと表示されていて...
そらそうよ
結局定刻の21時20分の数分前になっても何の案内もなしで、何気なくスマホでメールボックスを開くと、マレーシア航空よりメールが来ておりました...。
この時点でスタッフから口頭でお知らせというのはなく、メールやアプリでの報告のみ(*_*;
はい、遅延でした!
出発時刻が21時20分なのに対し、遅延が50分だから新しい出発時刻が22時10分とのこと。
それなのに遅延の報告が来たのは21時10分だったので、まさかの出発時刻の10分前!!
※受信時刻が22時10分になっているのは設定が日本の時刻のままなので、シンガポールの時刻では21時10分です。
今回の機材はKLとシンガポールの間を1日数往復しているようで、このときもKLからシンガポールへ向かっているところのようでした。
マレーシア航空側に何らかの事情があったかもしれないけれど、50分の遅延だったらもっと早くに報告できたんじゃないのかなぁとは正直思ってしまいました。
上に書いたように手荷物検査を終えた20時50分頃の搭乗口の案内板には遅延だなんて一切表示されていなかったので、普通に定刻あたりで出発するものだとねぇ(;´∀`)
遅延自体は仕方のないことですし、これまでも幾度となく経験しています。
搭乗口で待機していても出発直前に10分~30分の遅延になることもあったけれど、状況が変わればすぐに案内板やアプリやメールで連絡がありました。
だけど案内板のない待合室(外の景色も見えない)で何の案内もないままずっと待たされたのは初めてでした。そのため待合室にいる限りはメールやアプリなどデジタルでしか確認ができないという状況でした。
もし自分が飛行機に搭乗するのが初めてとか、数えるほどしか搭乗したことがないとか、初めて訪れる場所とか、スマホの充電切れとか電波の状況が良くなくてメール等で確認できないという場合だったらパニックに陥っていたと思います。
ましてや異国の地ですからなおさら...
飛行機の搭乗経験もシンガポールやマレーシアの渡航頻度もそれなりにあるわたしでさえ、今回のケースはとても不安になりました。
結局口頭による案内があったのは21時30分過ぎでした。
そして搭乗開始したのは22時からでした。
今回の経験でどんなことでも最新情報は自分自身でこまめに何らかの形で確認が必要ということを改めて学びました。
遅延で乗継に間に合わなかったこともありました・・・
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機材
B737-800
Malaysia Airlines Boeing 737 シートマップ. Provided by seatmaps.com
クラス&座席
エコノミークラス 16F(窓側)
配置 3-3
シートピッチ 76㎝
機内食 snack
今回シンガポールを出発したのが22時40分くらいで(+_+)、出発から約10分後に機内食が提供されました。
・バナナケーキ
・ピーナッツ
・ミネラルウォーター
短距離路線とはいえ国際線なので機内食が提供されるのはありがたいこと。
今回はラウンジホッピングでお腹いっぱいだったので後日いただきました。
23時30分頃、クアラルンプール国際空港(KLIA)に到着しました。
疲労困憊になりながらもイミグレを通過して、23時50分頃に荷物を受け取りました。
はぁ~~ようやくホテルへ移動できる~!
っと荷物を持って移動しようとすると...
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アクシデント②
ここで2つ目のアクシデントが発生しました。
キャリーバッグに4つついていたタイヤのうちの1つが取れていました(´;ω;`)
この時点で約2カ月前にタイヤの交換をしたばかりだったし、チェックインカウンターで荷物を預けるときに頑丈にタイヤがついていたのを確認したのに…
タイヤ交換の詳細はこちら↓
近くにいらっしゃったスタッフの方にお伝えすると
「事務所へ行ってきて」っと状況を1㎜も確認せず、事務所らしき場所を指さしながら言われました。
教えていただいたのはありがたいけど、俺らは知らん!みたいな態度があからさまでw
そう言いたくなる心境は理解できますけど(~_~;)
マレーシア航空の事務所へ訪れると、キャリーバッグの真ん中あたりが破損している方やロストバゲージされた方など何名かいらっしゃいました。
そのため順番が回ってくるまで15分くらい掛かりましたが、自分の番が回ってきたときにはしっかりお話を聞いていただきました。
そしてダメージレポートを発行するため上記の書類を記入しました。
タイヤが1つ取れている状態のキャリーバッグも撮影されました。
このような形でダメージレポートを発行していただきました。
そしてマレーシア航空のカスタマーサービスのようなところにも報告しておきました。
未だに返信はありませんが...(・・;)
飛行機が1時間遅延したためKLへ到着したのが遅くなってしまい、キャリーバッグのタイヤが取れていたことについての報告手続きでさらに遅くなってしまい、解放されたときにはもうすっかり日付が変わっていました。
その後配車アプリのgrabでホテルへ移動しました。
この日のホテルはKLIAから車で20分くらいのところにしましたが、これは大正解でした。
KL中心地だと1時間~掛かってしまいますのでね。
普段夜に外を出歩くことは滅多にないので、飛行機で遅れ、キャリーバッグのタイヤの手続きで遅れ、ホテルへ到着したときには深夜1時だったことに軽くショックを受けました(;´∀`)
この数時間は天国から地獄でしたけど...
grabのドライバーの方もホテルのスタッフの方々もとても温かかったので、再び天国へ戻れました。
ここまでブログに書いていること、一部始終聞いていただきました。彼らにとっては迷惑極まりなかったと思います...(・・;)
約1週間後にマレーシアで人生詰むレベルの地獄を味わうことになるのを、このときのわたしは知る由もありませんでした...
ここで少し触れています...このことについては次の次あたりの海外編で投稿予定です。
あとがき
寄り道トリップで訪れたシンガポールの締めくくりに飛行機が遅延したり(そのアナウンスの方法にモヤモヤ)、マレーシア長期滞在の始まりにキャリーバッグのタイヤが1つ取れてしまったり...っと珍しくあれこれアクシデント続きでした(;´∀`)
旅あるあるのようなものでしょう。
飛行機は遅延したけれど無事に目的地へ到着できたし、キャリーバッグのタイヤは残り3つが生きている...こういうときは"恵まれている方"へ目を向けるようにしています。
余談ですが、タイヤに関してはマレーシアのあと沖縄へ移動したので約2カ月はタイヤが1つ無い状態でしたけど、大阪へ帰って超良心価格の修理屋さんで修理したので現在はきちんと4つついています。
これらのアクシデントはブログのネタになるなぁと前向きに気持ちを切り替えました^^
次回の海外編からはマレーシア長期滞在についてあれこれ投稿します♪
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