ゴールデントライアングル
少し前にリライトして更新したつもりが、
下書きのままになっておりました(涙)
なので前回から間が空いてしまっています(^^;
今回は旅レポートです。
マレーシアに来る前に寄り道トリップをした、タイ・ミャンマー・ラオスの3か国の国境が交わる"ゴールデントライアングル"について。
こちらの写真の中央を流れる川は3か国の国境になっているメコン川
ゴールドのブッダまでがタイ
その奥がミャンマー
ゴールデントライアングルは1か所から3か国が眺められる、世界でも珍しい秘境です。
場所
ゴールデントライアングルはタイ北部のチェンライ国際空港から車で1時間ほど北上したところにあります。
ゴールデントライアングルで現在地をスクショすると
3か国の中心にポイントが来ていました!
これは実際に現地へ訪れないとできないことなので
とても感激しました!!!!!
チェンライはバンコクから飛行機で1時間半。フライトについてはこちらからどうぞ。
時期
2019年6月
ゴールデントライアングル2泊
チェンライ1泊でしました。
メインスポットから徒歩数分のホテルに滞在していたので、ホテルから徒歩で観光をしていました。
ホテルのレポートは次回書きます。
ワット プラタート プーカオ
まずは仏教寺院のワット プラタート プーカオへ
高台へ行くとゴールデントライアングルらしい景色が見えるかな?!ということで登ってみました。
高台からの景色
残念ながら反対側は木が生い茂っていたので、ゴールデントライアングルらしい眺望はこれくらいでしたが、いい運動になりました~(;´∀`)
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ゴールデントライアングル公園
続いて、ゴールデントライアングル公園へ
ゴールドデントライアングルブッダと
ゾウさんがウェルカムしてくれます。
まさに3か国が見渡せるポイント☆
日本のような島国では考えられないですよね。。。
かなりのどかな観光地のため飲食店は少ないです。
こちらのNEVER RIVERというカフェが1番大きいお店です(のはず)。
他にはキオスク系やギフトショップもありました。
お店は17時くらいに一斉に閉店するので、ご注意を。。。
ボートトリップ
午後からは団体ツアーの方がたくさんいらっしゃいましたが、午前は空いていました。
こちらのテントはゴールデントライアングルのアクティビティ"ボートトリップ"の受付カウンターです。
複数のカウンターがあり、人がたくさんでボートを待つ人たちで込み合っていました。
ボートトリップはスピードボートに乗ってメコン川のほんの一部を1時間かけて1周するもので、時計回りに進んでミャンマー付近へ行って、ラオスへ訪れ、タイへ戻ってくるというもの。
わたしは絶叫系が大の苦手なのでこういうものはずっと退けていたけれど、この景色を見ているとスピードボートで国境を越えて別の国へ訪れるっていうエキサイティングな体験をしてみたくなったので今回思い切って挑戦しました(≧▽≦)
先ほどのテントから少し離れたところにある(とは言っても徒歩2分くらい)独立したこちらでボートトリップツアーを申し込みました。
ボートトリップで国境を越えてラオスへ訪れることになりますが、このツアーは滞在時間が短いため出国審査や入国審査はありませんでしたし、パスポートは一応持参していましたが見せる必要はありませんでした。
(念のため持参しておく方が良いと思います。)
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ライフジャケットを着用して、ここからボートに乗りました。
わたしの乗ったスピードボート。
今思えばよく乗ったなぁ。。。というくらい小っちゃい(;´∀`)
出発地点から時計回りにミャンマーの方へ進みました。
超スピーディーに進んで、あっという間すぎてキョトーンとしてしまいましたが、左がミャンマーで右側がラオス。
この地点でいったん停止をしてもらえますので、こうして撮影ができております。
動いている間はムリ・・・(+_+)
ミャンマー側のこちらの建物はカジノ&ホテルらしいです。
ハイスピードで進むボートの上で恐怖で声も出ませんでしたが。。。
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ラオス・ドンサオ島
無事ラオスに到着できて、ホッ(;´∀`)
スピードボートのドライバーとは1時間後にここで待ちあわせ。
入国審査はありませんでしたが、ラオス入りしました。
ドンサオ島という国境の島です。
船着き場の前にアウトレットがありました。
色々なブランド名が表示されておりますが、中は空っぽでした(^^;
これから開業なのか、すでに閉業しているのかは不明。
今さらですが...
ゴールデントライアングル = 金三角( ̄▽ ̄)
こういう道を見ているとサイクリングしたくなる。。。
信号見当たらないし、人、車も少ないし・・・
小さなマーケットがあったのでのぞいてみました。
こちらのお店ではミャンマーの化粧品で有名な“タナカ”という日焼け止めが売られていました。
ラオスでもタイでもこの日焼け止めを顔全体ではなく部分的に塗っている人ばかり見かけましたが、逆に大丈夫かしら?!おかしな焼け方しそうな気が・・・。
マーケットはアジア雑貨~衣類~化粧品~ブランドのコピー品まで幅広く売られていました。20店舗あるかないかくらいだったかな?!買い物の予定も買いたい物もなかったのですぐ見終わりました。
KFC!
建物がチャイナ風!?
マーケットもKFCも販売価格はバーツでしたので、タイから訪れる場合でも両替の心配は不要です。
マンダリン表記が多く、中国人が多かったのでラオスというより中国っぽかったです(^-^;
只今ドンサオ島はカジノホテルを建設中のようで(写真のもの)、旅行客をカジノで誘致しようとしているのかと思われます。
1時間後と言っていましたが、充分満足できたので40分ほどでドンサオ島を後にしました。
再びこちらに乗って、タイへ戻りました。
スピードボートに乗っている間は怖さのあまりフリーズしていましたが、
“おおっ~!!3か国の国境を突っ切ってる~!!!!!”
っと大興奮でした(≧▽≦)
ラオスのドンサオ島の街歩きより、怯えながらスピードボートに乗っている方がエキサイティングだったくらい。
ちなみに料金はB500(約1800円)でした。
国境は"見るもの"ではなく・・・
国境にロマンを感じるわたしにとって、3か国の国境が交わっているゴールデントライアングルはとても魅惑的で気になっていました。
街自体はとてものどかで、見どころも少ないので短時間でも観光は可能です。
チェンライ、さらに南のチェンマイから長距離バスも出ていますし、日帰りツアーもあるようです。
個人的には3か国を見るところというより
“感じるところ”だと思いました(^_^)/~
次回はゴールデントライアングルで宿泊したホテルをレポートします。
このホテルからも3か国を眺めることができました!
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旅で利用したホテル①セレネアット チェンライ
旅で利用したホテル②ルメリディアン チェンライ リゾート