今回はマレーシア生活で利用していたホテルの1つ
ヒルトン ガーデンイン クアラルンプール サウスについてレポートします♪
ヒルトンガーデンインはヒルトングループのなかでもカジュアルでビジネスホテルのような位置づけのホテルです。
今回の滞在について先に結論を申しますと・・・
わたしにとって合わないっと感じることが諸々ありました(-_-;)
珍しくネガティブ含みなレポートですが、あくまでも1つの体験談として少しでもご参考になれば幸いです。
ヒルトン ガーデンイン クアラルンプール サウス
Hilton Garden Inn Kuala Lumpur South
こちらのホテルの並び、4軒隣に系列の
Hilton Garden Inn Kuala Lumpur Northがあります。
お間違いのないように気を付けましょう。
ってもし間違えてもこの通り距離はしれていますw
【公式HP】
宿泊時期
2020年1月 長期滞在
ちょうど旧正月の頃で"COVID-19"っという名前をニュースで聞くようになり、マスクが品薄になりかけていた頃でした。。。
場所
クアラルンプール国際空港から車で約50分。
KL MONORAILの終点Chow Kit(チョウキット)駅からまっすぐ。徒歩5分程。
フロント
フロントは1F。
チェックインはこちら。
こじんまりしていますが、エントランスには常にセキュリティーの方が数名いらっしゃいました。
エレベーター
3基あり。
25F建て。
エレベーターの壁紙が可愛すぎ♪
廊下
天井が低く、幅が狭い。。。
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お部屋
No.1214
スーペリアルーム20㎡ 禁煙
ルームキー
お部屋全体
入室した時点でお部屋全体が見渡せました。
向かって右側が斜めになっている四角形ではないお部屋です。
築浅なのできれいめで、一番下のカテゴリーでもそこそこの広さです。
TV
斜めになっている壁に掛かっていました。
クローゼット
充分な収納スペース。セキュリティーボックスも。
上部にも収納スペースがあります。
バスルーム
ドアを開けると正面に洗面台
左側にお手洗いとシャワーが区切られて設置されています。
洗面台
コンパクトサイズ。
アメニティ
アメニティはClassic っというメーカーのもの。
PH5.5っと表記されているから弱酸性?!
シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・ローション。
あとは固形ソープがありました。
ハブラシやコットン類はありませんでした。
お手洗い
シャワー
小さな固定式。
使いづらいうえにお湯が出るのに時間がかかるタイプでした。
バスルーム全体にコバエがちょくちょく出没していたので戦っていました。。。
これまで旅でも長期滞在でも虫系で悩まされたのは唯一こちらのホテルだけでした(;´∀`)
ドリンクコーナー
ミネラルウォーター
コーヒーはNestle
ティーバッグはDilmah
Dilmahのイングリッシュブレックファースト&ジャスミンティーってKLのホリデイインエクスプレスと全く同じ組み合わせ☆
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ベッド
シングル ベッド。
壁に描かれた淡いタッチのお花のイラストが特徴的。
テーブル&チェアー
オフィス用のチェア、楕円形のテーブルという不思議な組み合わせ。
ユニバーサルコンセントがすぐ横にあります。
お部屋からの景色
今回かなりショッキングだったのは、お部屋の窓が吹き抜けに面していて外の景色が見えない&太陽の光が入って来ないこと...( ノД`)
向かいのお部屋の窓も見えます。
恐らく同じように日の当たらないお部屋...
廊下も見えます。。。
人が通るところなので、カーテンは開けれませんでした(涙)
そのため、一日中真っ暗で夜の状態だったのです( ;∀;)
スーペリアルームでも他のお部屋は小さいながらも窓があり、外の景色を眺められます。
今回たまたまわたしのお部屋がこの真っ暗なお部屋にあたってしまったというわけです・・・(涙)
長期滞在でお部屋にいる時間が長いわたしにとって灯りがないというのはかなり致命的。外に出なくても室内でセロトニンを浴びることができるし、時間の感覚も分かるので日常生活でお部屋に入ってくる太陽の光をかなり頼りにしています。
今回のこの件がきっかけで、ホテルを予約する際に備考欄があれば必ず"日当たりの良いお部屋を希望します。"っと要望をお伝えするようにしていますw
お部屋のカテゴリー上難しいところ以外はほぼ希望通りにしていただけています。
これまでのホテルレポートで日当たりがどうのこうの書いているのはこの件がきっかけです(^^;
プール・バー・その他施設について
最上階の25Fにプールがあります。
ちょいちょい泳いでいました^^
隣にバーもあります。
こちらのシートは飲食しなくても利用できました。
系列のノースの方はプールがないので、サウスのプールやバーを利用することが可能です。あとランドリーもサウスにのみあるので、同じく利用することが可能です。
※撮影し忘れましたが、洗濯+乾燥がRM18で利用可能です。
反対にサウスにはジムがないのでノースへ訪れて利用することが可能です。
ホテルの屋上からの景色
プール側からはサンウェイモールが見えます。
下を見るとチョウキットの下町らしさが良くわかる景色。
ちょうどKL monorailが走っているところが見えました。
日系デパートのSOGOもあります(この写真の中央より少し上。高いビルに囲まれて)。SOGOやその周辺ではフード系が充実しているのでチョウキット滞在中は何度か訪れました。
KLタワー
ツインタワーも見えています。
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ヒルトンのステータスマッチ&ゴールドの特典について
旅やホテル暮らしで、ホテルの上級会員になることにすっかり味を占めたわたくしw
ヒルトングループはあまり利用したことがありませんが、どこかのホテルグループで上級会員になっているとステータスマッチを申請して、成功すればヒルトンの上級会員(ゴールド)になることが可能っという情報だけは知っておりました。
ヒルトンのロイヤリティブログラムの特典についてはこちらからご覧くださいませ。
https://hiltonhonors3.hilton.com/ja_JP/explore/benefits/index.html
数年の時を経てまさか自分自身がこんな生活を送り、ホテルの上級会員になり(滞在ではなく泊数で稼ぎましたw)、ステータスマッチを利用するときがくるなんて思いもしませんでしたが、今回はALL ACCOR のプラチナでステータスマッチを申請してHILTON ゴールドになることができました。
ヒルトンのステータスマッチはこちらからどうぞ。
英語のみですが簡単なフォーマットです。
フォーマットに記入して、ステータスマッチをするホテルグループのメンバーズカード等ステータスを証明できるものや過去12カ月の滞在記録のデータを添付すれば申請可能です。
※メンバー登録を済ませてから申請可能です。
但し、ゴールドのステータスはステータスマッチが成功した90日間のみです。
その90日の期間中に
10泊すればゴールド
18泊すればダイヤモンド
になることができます。
滞在期間が決まっている場合はその期間から逆算をして申請されることをおすすめします。
わたしの場合は申請してから5日程で嬉しい報告が届きました。
2019年夏以前は4滞在でゴールド、8滞在でダイヤモンドだったため多くのブログを拝見していて"改悪"っと評価されていますが、長期滞在だと泊数の方がラクなので(短期滞在を繰り返すのは荷造り荷解きが超絶面倒だし時間がもったいない。)個人的にはラッキーだと思っています。
※念のため書いておきますと、"滞在"はチェックイン&チェックアウトで1滞在とカウントされます。そのため1泊でも10泊でも、100泊でも...1滞在です。
そして今回ヒルトン ガーデンイン クアラルンプール サウスで10泊したので
チェックイン時は仮ゴールドでしたが
チェックアウト後に正式ゴールドになりました。
ゴールドだと朝食がサービスになりました。
※2020年1月の情報ですので、変更があるかもしれません。
朝食会場
朝食会場は2F。
広々とした空間
結構アバウトw
だいたいいつもこんな感じのメニューでした。
食事は毎日のことなので本当ありがたかったです ♪
まとめ
1泊あたり約3200円でした。予約時は素泊まりでこの価格でしたが、ゴールドの特典で朝食を付けていただけたので随分お得に滞在させていただきましたm(_ _)m
ノースも似たようなクオリティですが、数百円高かったです。
※2020年1月時点
3000円台でヒルトングループに滞在できる地域はなかなかないかと思います。
チープ感は随所で見受けられましたが、安心のヒルトングループで費用を抑えて滞在するには最適だと思います。
(ダイヤモンド会員は0.5%)
残念ながら今回のお部屋は太陽の光を欲しているわたしには合わなかったですが(バスルームのコバエとの戦いもプチストレス)...
逆に絶対日焼けしたくないという方には最適なお部屋かもしれないです。
適度に屋上に上がって太陽の光を浴びることで解決はできましたが、お部屋に戻るとブルーになってしまったので、自分で思っている以上に日当たりに対するプライオリティが高いのかもっという発見をしました( *´艸`)
あとチョウキットのTHE下町の雰囲気が苦手っというのもあり、こちらでの滞在中は外出しても何だかソワソワしてしまいました。
今回は本当の意味で修行になりましたm(_ _)m
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Kana ~butterfly~はどんな人??
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同じくヒルトングループのホテル
※2021年5月からダブルツリーバイヒルトンとしてリブランドOPENされます。