“マラッカ海峡に沈む夕陽はとてつもなく大きく赤い”
先日、現在長期滞在中の沖縄で緊急事態宣言が発令されました。
現時点では2月7日までとのことですが、日本の場合は相も変わらず自粛もお願いレベルなので果たしてどうなることやら...。
わたしは基本的に引きこもりなのでこれまでと変わらず、数日に一度の食事や生活用品の買い出し以外はこもって過ごすことくらいしかできませんが、新規感染者が出ないことと感染者の早期回復を願うばかりです。
心のふるさとでもあるマレーシアも感染者数増加に伴い1週間ほど前からMCO2.0 (ロックダウン2.0)が発令されているようです。定期的に旅や長期滞在で自由に海外を訪れていたころが遠い昔のようになりつつある今日このごろ...。
しばらくホテルのことばかりをコツコツとUPしていましたが、気分転換に過去の旅についても定期的に振り返っていこうと思います。
早速ですが今回はマレーシアの古都マラッカにあるプラウメラカの水上モスクから見た"マラッカ海峡に沈む夕陽"についてレポートします♪
“マラッカ海峡に沈む夕陽はとてつもなく大きく赤い”
深夜特急(2) マレー半島・シンガポール (新潮文庫) [ 沢木耕太郎 ] 価格:529円 |
※深夜特急は全6巻
現代のようにインターネットが発展していなくて海外旅行をする日本人がまだまだ少なかったであろう時代に、陸路でイギリス迄を長期旅行中だった沢木さんはマレーシアのマラッカの夕陽についての話を過去に誰かから聞いたことがあるからそれを見るというだけで訪れたそうです。
時期
場所
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プラウメラカ
水上モスク
ドライバーさんにはここからガイドさんになってもらい、念願の水上モスク Masjid Selat(読み方忘れました・・・)へ連れていっていただきました。
この時点では引き潮だから杭が見えていますが、満ち潮のときは隠れて本当に海のうえに浮かんでいるように見えるのです。
次回は満ち潮のときに訪れたいです!
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念願のマラッカ海峡に沈む夕陽
しばらくのあいだ1人で観賞していました。
こちらからどうぞ・・・
時には立ち止まることも...
貴重なアバヤ&ヒジャブ姿。
お約束の儀式
ガイドさんは『深夜特急』の原作本を見るのは初めてだったみたいで
マジックアワー
あとがき
沢木耕太郎さんが実際に旅をされたのが1970年代
大沢たかおさんが原作のドラマで出演されていた1990年代後半
この時代から長年の月日を経て随分開発されているからなのか、お天気の関係なのか“とてつもなく大きく赤い”のかは分からないけれど、海~街全体が赤く染まっていた10数分間はとても美しく、マラッカで沢木さんの体験した世界観を共有できたことに感激しかありませんでした( *´艸`)
そして約4年半後の2019年7月にマラッカへ半月ほど長期滞在しましたが、夕方はスコールばかりであまり夕陽が見れませんでした。自然現象だしタイミングも影響しているのでこればかりは仕方がないですね...。
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