台湾高鐵
海外で地下鉄やモノレールのような都心部を走る電車は利用しますが、長距離移動時に電車を利用する機会がなかなかなく...唯一利用したことあるのが台湾の新幹線!
台湾高鐵という言い方をします。
そのときは桃園(台北桃園国際空港のあるところ)から台南へ移動する際に利用した際の台湾高鐵の新幹線旅で利用しました。
そしてバースデーだったということもあり、せっかくなので座席を商務車(ビジネスクラス)にしました(≧▽≦)
台湾高鐵の商務車、そしてずっとずっと気になっていた台湾の駅弁についてレポートします。
※内容は2016年のものです。
ハプニング!
えぇ、旅にハプニングはつきもの・・・w
いきなり、やらかしてしまいました(;´∀`)
本来なら
ノボテル台北桃園インターナショナルエアポートホテル
↓
タクシーで移動
↓
高鐵桃園駅で新幹線に乗る
という予定でした。
↓ホテルについてはこちら からどうぞ↓
タクシーで駅に到着して高鐵の切符を購入しようとしたら
あれ?!
どこにも「高鐵」の文字が見当たらない?!
(・・?
駅員さんに確認してみると
「ここは台鉄ですよー!」
っと言われてしまい・・・
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
そう、わたしの辿り着いたところは
"高鐵"の方の桃園駅
ではなく
"台鉄"の方の桃園駅
だったのです・・・Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
タクシーに乗車した際にドライバーに見せた地図(前日の夜にスクショで保存しておいたもの)を確認すると台鉄桃園駅になっておりました・・・。
そりゃ辿りつけないわ~(;^_^A
間違えてしまったことは仕方がないので、気を取り直して台鉄の駅員さんに
「高鐵桃園駅までタクシーで移動する」
もしくは
「台鉄から高鐵に乗れる駅まで移動する」
どちらの方法が早いかを確認したところ
「台鉄で桃園駅から板橋駅(高鐵に乗れる駅)へ移動する方が早いです。台鉄板橋駅の向かいに高鐵板橋駅があるからそこから新幹線に乗れます。」
っと教えていただけたのでそのようにしました。
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2016.02 板橋駅(BANQUIO)→台南(TAINAN)
おかげさまで、すんなり板橋駅に辿りつき、新幹線の乗車券を購入して、無事に乗車することができました!
高鐵は日本の新幹線の技術が投入されているようで、車両が700T型というものです。
オレンジが使われていて温かみのある配色ですね。
11:45→13:21
6号車・商務車(ビジネスクラス)
座席2-2
ドリンク(ウォーター、コーヒー、ティー・ジュース)がお替わり自由でした。
安くて美味しいとのことで、ずっと気になっていた台湾の駅弁☆
今回は予定外に利用したw板橋駅にある朱記餡餅粥(ジュージーシェンビンジョウ)というお店で見つけた瞬間に購入したもの。
それから、サービスでスイーツもいただきました(中央のもの)。この時は梅入りのカロリーメイトみたいなものでした。
このときは全く知りませんでしたが、朱記餡餅粥(ジュージーシェンビンジョウ)はおいしくて有名なチェーン展開しているお店のようですね。
排骨(パイグー)弁当は約300円ほど。
豚肉のスペアリプを揚げてスパイス&醤油ベースのたれをかけたもの。
とても美味しかったのを今でも覚えています(*´▽`*)
高鐵と台鉄を間違えてしまったことがきっかけで出会えたこちらの駅弁。
だとしたら、運命のいたずらだったのかもしれないですね♪
って高鐵台南駅にもあったのかもしれないけれど。。。
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今回の座席は通路側でしたが、窓側の席の方が途中で降りたので車窓を撮影しました。
のどかな街並みが続いていました。
ゆったり脚を伸ばして
まったりお茶を飲んで過ごしました。
ユニバーサルコンセントがありましたのでスマホの充電もできましたー。
到着、そしてまたまたハプニング
1時間40分後高鐵台南駅に到着!
出発時は新幹線の写真があまり撮影できなかったので、台南駅に到着したらゆっくり撮影しよう・・・っと企んでおりました。
鉄子さん化して何枚も何枚も撮影しましたが、撮影したあとの写真を見ると
すべてボケボケになっていて?!?!?!っと思ってmyカメラを確認するとオートフォーカス(AF)に設定しているはずが、いつのまにやらマニュアルフォーカス(MF)に切り替わっていましたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
はぁ、ここでもやらかしてしまいました・・・(;´∀`)
高鐵台南駅
板橋駅では出発時刻ギリギリに改札を通過したので撮影していませんが、台南駅の高鐵の改札はこのようになっています。
高鐵台南駅はガラーンとしていました。
高鐵台南駅直結で在来線の駅があります。
なぜか駅名が全く別名なので混乱しそう・・・
また追々レポートしますが、このとき滞在したホテルが在来線の台南駅にあります。
高鐵台南駅と在来線の台南駅はタクシーで20分ほどの距離がありましたので、こっちでまちがえてしまうと電車の本数も少ないし移動が大変そうだわ(;´∀`)
まとめ
今回の区間では普通車の運賃に+NT$600(当時のレートで約1800円)で商務車に乗れました。合計6000円しないかったかと思います。
(区間によって料金差が異なります)
広めの座席や車両環境が快適なのはもちろん、ドリンク(お替わり可能)やスイーツありなのが嬉しいですね♪
飛行機のビジネスクラスは一般的にエコノミークラスの3倍~と言われていますが、台湾高鐵のビジネスクラスならほんの少し加算するだけでワンランク上の経験を得られるのは素晴らしい♡
個人的に30分程度なら普通車で充分ですが
(そもそも高鐵に乗らないかも・・・)
それ以上かかるなら商務車を選びます。
それぐらいコスパの良さを実感できたからです(*^-^*)
今回の台湾で鉄道旅に目覚めたので、いつか実現してみたいです♪
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↓この旅で滞在したノボテル↓
↓飛行機の方のビジネスクラス マレーシア航空↓