一匹バタフライ 🦋 日本⇔南国 デュアルライフ

日本⇔南国 デュアルライフ歴5年。女性一人でホテル・グルメ・フライト・旅・野球観戦など自由きままに満喫中♪

◆グルメレポート◆マレーシア旅行・長期滞在◆クランで肉骨茶の食べ歩き◆リゾートからシティへ◆

今回は2023年12月~2024年1月に長期滞在で訪れたマレーシアでわたしの大好きなマレーシアグルメの1つでもある肉骨茶の食べ歩きをしたときのことをレポートします♪

 

 

肉骨茶とは?

肉骨茶(Bak Kut Teh)はバクテーといいます。

 

肉・骨・茶!?

日本語の感覚で字面だけを見ると何だか不気味だけど、豚肉のスペアリブを漢方のスパイスやニンニクなどと一緒に煮込んだスープです。

 

マレーシアだけではなくシンガポールソウルフードでもあります。

国ごとにスープのベースが違っていて、マレーシアは醤油ベース、シンガポールでは胡椒ベースです。

マレーシア南部のジョホールバルシンガポールに近いからなのか胡椒ベースのお店が主流のようです。

 

そして、肉骨茶の食べ方はスープ( 左 )かドライ(右)が一般的。

 

 

ちなみにわたしはスープ派です!

揚げパンと一緒に食べるのがベストです♪

 

この漢方成分がたっぷり入ったスープを飲むと元気になれるので、ボトルに入れていつでもどこでも飲めるようにしたいくらいです(*´▽`*)

おいしいスープに出会うたび、ちょいちょい言ってるかもw

 

 

クランについて

肉骨茶自体はマレーシアの至るところに専門店があります。

これまでKLやペナンでいくつかのお店を訪れてみたけれど、心から美味しいと思える肉骨茶にはまだ出会えていなくて...。

その理由はあとがきで

 

そこで今回は肉骨茶の発祥の地でたくさんの専門店が集まる町・Klang(クラン)へ訪れてみました。

 

クランはKLの西側にある港町。

港で働く労働者のために手早く栄養摂取のできるお食事として作られたものが肉骨茶のようなもので、それが改良されて現在の肉骨茶になっているようです。

 

 

KLセントラルから電車で約1時間30分・車で約50分です。

電車はダイヤ少なめで定刻どおりでない可能性あり...

 

 

今回はコートヤード バイ マリオット セティア アラムで長期滞在していたときに訪れました。

 

コートヤード バイ マリオット セティア アラムのホテルレポート↓

www.solo-butterfly.com

 

 

KLからだと1時間~掛かるところ、コートヤード バイ マリオット セティア アラムからだと車で15分!

なかなか訪れる機会がなさそうなので、近くに滞在しているうちに訪れてみることにしました。

 

 

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残念ながらコートヤード バイ マリオット セティア アラム周辺は公共交通機関が発達していないので、Grabで訪れました。

片道RM15(約480円)くらいでした。

 

 

Grabで行き先を検索したときに目的地のお店が出てこなかったので、お店の近くにあるMaybankで降ろしていただきました。

 

 

LEXUSショールーム?もあります。

 

 

今回訪れたエリアは観光地化されていない住宅街のようなところ。

では、クランで訪れた肉骨茶のお店をご紹介します^^

 

 

①Yew Sifu Bak Kut Teh

1軒目は Yew Sifu Bak Kut Teh (尤师傅肉骨茶)です。

クランのなかでは新しいお店のようです。

 

 

41, Jalan Kepayang, Kawasan 17, 41150 Klang, Selangor, Malaysia

+60163335733

KTMクラン駅から徒歩17分

今回はGrabで訪れたので、クラン駅からの道のりは分かりかねます。

 

営業時間

平日9:00~15:00 15:30~21:00

土日8:00~21:00

 

 

メニュー

 

 

新しいお店なので全体的に綺麗です。

だけどお手洗いはいまいちで...、利用する勇気はありませんでした。

個人店のお手洗いはハードルが高いです(;´・ω・)

 

今回訪れた時の店員さんは若い方ばかりでした。

 

 

肉骨茶を待っている間に店員さんが熱湯の入ったボウルを持ってきてくださるので、自分が利用する食器類を熱湯消毒します。

中華系のお店はだいたいどこもこんな感じかな。

 

 

肉骨茶 スープ RM17(約550円)

いつもなら揚げパンや副菜を頼むけど、今回は食べ歩きしたいから肉骨茶のみ。

テーブルに置かれているのは味変用のニンニクと青唐辛子です。

 

 

肉骨茶はお肉+ゆばorあげ、キノコ類みたいなのが多いですが、こちらはお野菜(レタス)まで入っていました!

 

 

見た目よりあっさりめで、お肉も柔らかくてものすごくわたし好み(*´▽`*)

お野菜入りなのも嬉しいし、ニンニクをたっぷり入れるとさらに美味しくなりました♪

 

 

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②Four Eyes Bah Kut Teh

2軒目はFour Eyes Bah Kut Teh / 中路口肉骨茶(四眼仔) 

1軒目の Yew Sifu Bak Kut Teh (尤师傅肉骨茶)のすぐ近くにある老舗の人気店です。

 

 

9, Jalan Kepayang, Kawasan 17, 41150 Klang, Selangor, Malaysia

+60167412303

KTMクラン駅から徒歩17分

今回はGrabで訪れたので、クラン駅からの道のりは分かりかねます。

 

営業時間 9:30~22:00

 

 

メニュー

中国語の文字のみ

お店のGooglemapの写真を見ればイメージつかめるかな…

 

 

お客さんが絶えず入店していて混み合っていました。

 

老舗過ぎて入店するのにかなり勇気が入りました(;´∀`)

お手洗いはあるのかどうかも分からないけれど、覗く勇気さえありませんでした。

 

 

消毒タイム

 

肉骨茶 スープ RM17(約550円)

 

1軒目と同じく2軒目もスープ^^

肉骨茶と一緒になぜか白ご飯も運ばれてきたので「白ご飯は注文していません」と伝えたら、白ご飯付きなのでってことを言われました。

「白ご飯込みなんですね?」って最終確認したら、「そうです」って言われたからいただきました。

 

 

マレーシアの肉骨茶らしい見た目もお味も濃ゆめのスープ。

お肉の種類も豊富だったかも。

これはお好みの方が多そう!

 

 

だけど残念なことが1点...

 

お会計のときに肉骨茶と別で白ご飯代も請求されてしまいました。

価格的にはRM1(約32円)だけど、お金を支払うなら金額の大小関係なく自分の好きなものを食べて支払いたいから、些末なことかもしれないけれどモヤっとしてしまいました。

 

お互いの感覚や認識の相違かもしれないけど、こんなことになるならRM3(約96円)の揚げパン(油条)を頼んでおけばよかったなぁと思ってしまいました(;´・ω・)

白ご飯はあんまり食べなかったから...

 

 

2軒訪れたあとはエリアを変えてもう1軒訪れたくて、クラン駅へ歩いて向かいました。

 

 

だけど、途中でスコールが降ってきて...すぐ屋根の下へ避難しました。

地方都市だからGrabが見つかるか心配だったけど、無事見つかって5分程で来てもらえたのでコートヤード バイ マリオット セティア アラムへ帰りました。

 

肉骨茶の食べ歩き、これにて終了(;´∀`)

 

 

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リゾートからシティへ

前回のブログに書いたように、5月の後半は那覇から宮古島にある秘密基地のリゾートへ移動し、半月ほど滞在していました。

 

シティからリゾートへ

www.solo-butterfly.com

 

 

梅雨真っ只中なので曇りや雨の時間が多かったけれど、晴れた時はここぞとばかりにビーチへ訪れていました♪

 

日焼け止めを塗っていても焼けちゃうくらい、宮古の紫外線は最強でした~!

かなりこまめに塗らないといけないかも(;´∀`)

 

 

バースデートリップで訪れた2月下旬、即再訪した3月上旬、そして今回の5月下旬はオフシーズンなので人が少なくてのびのび過ごせました(*^^*)

 

 

"シギラセブンマイルズリゾート"

わたしにとって秘密基地のリゾート、先に場所だけご紹介しますので是非名前だけでも覚えておいてくださいね( *´艸`)

ブログはもう少し先になります♪

 

 

宮古から那覇へ移動の日、那覇空港周辺は視界不良で引き返す可能性があると事前にメールやアナウンスがありました。

宮古はいいお天気だっただけに信じられなかったけれど、ニュースで調べてみると、遅延や欠航が相次いでいて、なかには嘉手納基地へダイバートしたフライトもあったとかで(・・;)

 

まだお昼だからもし引き返したとしてもJALだから振り替えてもらえるよね...とか考えていながらもとても心配でした。

 

まさにこちら↓

news.yahoo.co.jp

 

 

だけどほぼ定刻に離陸し、揺れたりすることもなく無事に那覇へ到着しました。

 

 

この日の那覇空港那覇市内上空は真っ白な雲や霧で覆われていて驚きました!

確かにこんな状況だと視界を遮られて飛行にも影響が出てしまいそうななか、安全運航で那覇に着陸できたことに感謝しかありません(>_<)

 

 

6月下旬に大阪へ帰るので、あと半月ほど那覇で過ごす予定です^^

 

 

あとがき

以前からひそかに挑戦してみたかったクランで肉骨茶の食べ歩き、場所が場所なのでKLからわざわざ訪れるほどではないけれど、今回のわたしのように長期滞在でしかもクランの近くに滞在中だったらアクティビティの1つとしてアリという感じです^^

 

今回訪れた2軒のうち、1軒目のYew Sifu Bak Kut Tehが今のところマレーシアで食べた肉骨茶では一番美味しいと思っています☆彡

 

 

だけど、心の底からお気に入りの肉骨茶はシンガポールにあるSong Fa Bak Kut Teh (松發肉骨茶)というお店のものです。

肉骨茶は醤油ベースのマレーシアのものより、胡椒ベースのシンガポールの方がわたし好みなんです(;´∀`)

人生初の肉骨茶がソンファで、以後シンガポールで何度も食べているほどです。

5年くらい食べていない...

リアルやオンライン繋がっている方もソンファファンが多いです。

 

クランで肉骨茶の食べ歩きのオチがシンガポールのソンファかい!って感じですけどw、肉骨茶に関してはシンガポールの胡椒ベースの方が大好きということを再確認できました(*´ω`*)

 

この春からブログの更新頻度が下がっておりますが、可能な限りがんばります!

 

 

ご覧いただきありがとうございます♪

 

 

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