すっかりご無沙汰しております(*´▽`*)
前回の更新が6月上旬なので、3カ月ぶりです!
色々ありましたがw、とても元気です♪
まずはこの数か月の出来事はインスタに投稿済なのでこちらをご覧くださいませ。
インスタをここに張り付けると文章が改行されないまま表示されるため、読みづらくて申し訳ございませんm(_ _)m
現在は心身の健康や発信の気力を取り戻しつつありますので、
たまりにたまっているあれこれを書きつづっていきます(*´ω`*)
まずは帰国直前~帰国直後の出来事を以下の2回に分けてレポートします。
・コロナ禍のフライト ←今回はこちら
・PCR検査&14日間の隔離生活
- 予定のフライトがキャンセルに・・・
- 今回のフライトと運賃
- 帰国前の心配や不安のあれこれ
- マレーシア国内の移動
- KL EXPRESSの車内
- コロナ禍のクアラルンプール国際空港
- 2020.05 KUALA LUMPUR→NARITA
予定のフライトがキャンセルに・・・
今回の滞在は4月中旬までの予定でしたが、3月中旬にマレーシア全土がロックダウンされたと同時にマレーシア航空のフライトがキャンセルになってしまいました。
↓マレーシアに入国したときのフライトはこちらからどうぞ↓
4月下旬に日本で予定がありましたが併せてキャンセルになったので、もうしばらく滞在することにしました。
※マレーシアは観光目的の場合90日間滞在が可能で、今回の滞在期限終了は5月下旬。
ロックダウンされMCO(活動制限令)が施行された3月中旬以降、マレーシア航空は再開の目途が立っていませんでしたが、日系の航空会社は週2便くらいのペースで運航していました。
ただ残念ながらJALは成田行、ANAは羽田行・・・っと直行便で関東以外の地域へ向かうフライトがないことがネックでしたし、できれば移動のリスクを減らすために直行便で関西へ移動したかったので5月下旬までにマレーシア航空が再開することを願っていました。
↓ちなみにマレーシア航空はコロナ禍においてこのような対応が行われています↓
3月や4月はマレーシアや日本に限らず世界中で感染者が急増していたので、仮に予定していたフライトが通常どおり運航していたとしてもこの状況下においてわたし一人が移動することそのものがリスク以外の何物でもないと判断し、滞在を延長するつもりでした。
正直なところこの時期はマレーシアにいる方が安全っと思えるくらいMCO(活動制限令)は徹底されているように思えましたし、冬から春の寒くて花粉が飛び交っているもとで過ごすことは病的に苦しかったので、温暖な気候のもとで過ごせてとても救われました。
5月上旬にCMCO(条件付き活動制限令)が施行されたことにより大部分の経済活動や外出が認められるようになりました。
そしてマレーシア航空の再開は7月初旬ということも発表されました...。
今回のフライトと運賃
というわけでマレーシア航空で帰国することは残念ながらできなくなり
日経航空会社の経由便、ワンワールド派の私はJALを利用するという一択になりました。
JALを利用してクアラルンプールから大阪へ移動する場合は
クアラルンプール→成田→関西or伊丹
というルート。
上記のルートをマレーシア発で片道分の運賃はエコノミークラスで80000円~90000円くらいでしたが・・・
マイレージだと16000マイル!!
※2020年5月時点
えぇ、マイレージ様に救われましたっ(*´▽`*)
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帰国前の心配や不安のあれこれ
快適この上ないマレーシアを離れて
コロナ禍の長距離移動(マレーシア国内、日本国内)~空港~機内~PCR検査はどんな感じだろう・・・
どこでどのような形で隔離生活を送るんだろう・・・
もし陽性だったらどうなってしまうんだろう・・・
乗り継ぎの飛行機はすぐ乗れないけどどうなるんだろう・・・
日本の状況はどんな感じだろう・・・
そして
隔離生活を終えて大阪に帰ってからどういうライフスタイルを送ろう・・・
そもそも何が正解なのか分からないし、自分で考えるきっかけをつかむために情報を求めて時間をかけて探してまくってみたけれど、自分の求めている情報が見当たらず・・・モヤモヤが募るばかりの日々でした。
例えば入国後は公共交通機関を使えないから入国した地域で隔離生活を送らないといけないというのは分かっていたけれど、その隔離生活の場所を事前に確保しておいてくださいっというような記載があり...
「もしPCR検査で陽性だったら確保していたところでその場所へ移動や滞在ができなくなってしまうし、陰性だったとしても結果が出るのに時間がかかった場合は当日中に移動できないかもしれない。それにその場所にはどうやって移動したらいいのかしら?」
などなど・・・疑問点ばかりでした。
まぁ2020年5月時点なので恐らく情報も少なく、情報提供者側が様々なパターンを想定できていなかったのかなぁと勝手に解釈しておきました。
そこで今回はその隔離生活の場所の確保が足かせにならないように、あえて事前に確保をせず、当日のPCR検査を受けてから指示を仰ぐことにしました。
マレーシア国内の移動
今回はKL生活で定宿のホリデイイン エクスプレス クアラルンプールに約3か月滞在していてました。
※通常のホテル生活やロックダウン期間中のホテルの対応などは後日レポートします。
場所はKLの中心地ブキッビンタンで、ここから配車アプリのgrabで空港まで行こうと思いましたが(いつも空港⇔ホテルはgrabに頼っています)、コロナ禍において車で1時間半ほどの長距離移動はドライバーにも気を遣うし色々心配だったので...
grabでの移動を近場のKL CENTRAL(車で約10分)までにして
KL CENTRALからKL EXPRESSという快速電車(約30分)で空港まで移動することにしました。
grabに乗車する前、念のためmy体温計で検温して「平熱ですよ」っとドライバーさんにアピールはしておきました。
KL EXPRESSの車内
keep distanceされていました。
乗客はまばらで空港に到着時は5人いたかなぁ・・・というくらい。
到着して改札を出ると待機されていた空港職員さんにチェックインカウンターへ案内していただきました。
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コロナ禍のクアラルンプール国際空港
いつもなら賑やかなKLIAことクアラルンプール国際空港は、薄暗く静まり返っていました。到着があと1時間遅ければ真っ暗だったと思います。
検温や消毒を済ませてからチェックイン~セキュリティー~イミグレを通過しましたがまったく並ぶことなく、どころかわたし1人しかいなくて貸し切り状態だったので珍しく寂しい気持ちになりました。
ファストレーンを利用しなくてもすんなりいけてしまうなんて。。。
コロナ禍の制限エリア
2020年5月時点でスタバだけは空いていました。
こちらのスタバは現金しか使えなかったうえに(以前はカードでもいけた気が?!)最終日につき手持ちの現金が残り数百円だったので、こちらのナッツとソイミルクがディナーになりました(^^;
制限エリアはほとんどのお店がクローズしているため何とも言えないものものしい雰囲気。いつものKLIAとは別のところにいるような感覚でした( ;ー;)
※コロナ前のKLIA制限エリア
次回ここに来るときにはこのときのように活気が戻っていることを願うばかり・・・
2020.05 KUALA LUMPUR→NARITA
行程
本来なら
クアラルンプール→成田(JAL)
成田→関西(ジェットスター)
でしたが...
成田へ入国する場合、PCR検査後の翌日から14日間は公共の交通機関を利用できないためいったん成田で足止めでした。
座席
今回の座席は非常口前でした。
お隣も後ろも空席だったので、エコノミーとはいえ広々と利用できました。
これまで200回以上(きちんと数えたことはありませんが250回くらい?)飛行機に搭乗していますが、今回ほど心配や不安に苛まれたまま過ごしたのは初めてでした。
そんな中今回の座席はギャレーの近くということもあり、度々複数のCAさんに温かく声を掛けていただけたので心が安らぎました(*´ω`*)
尚、CAはマスクやビニール手袋を着用の上で接客されていました。
✈機内食 breakfast
フルーツミール(*´ω`*)
わたしはフルーツが大好物なので時々フルーツミールをオーダーしますが、
圧倒的に登場回数の多いJALでフルーツミールをオーダーしたのは今回が初めて。
↓直近ではバンコクエアウェイズでいただきました↓www.solo-butterfly.com
フルーツてんこもりでとてもハッピーでしたっ( *´艸`)♡
帰国後は暗黒のような日々を覚悟していたので、せめて明るい気持ちでいられるようにっともはや最後の晩餐の覚悟でいただきました。
次回はPCR検査~14日間の隔離生活編について。。。
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↓ 往路のフライトレポートはこちらからどうぞ↓
本来ならこの時と同じルートでした。