ダブルツリーバイヒルトン那覇首里城
今回は沖縄長期滞在で利用していたホテルの１つダブルツリーバイヒルトン那覇首里城 
についてレポートします♪
実は10数年振りの再訪。
数年前までこちらのホテルはJAL系のホテル日航那覇グランドキャッスルとして営業されていて、その時に宿泊しました。
10数年振りの滞在、リブランド後にどのように変わったのかを覚えている範囲内で比較してみます。
【公式HP】
ダブルツリーバイヒルトンはヒルトン系列の中級～やや高級ホテル。
滞在時点でヒルトンのゴールド会員なので、会員特典も色々受けることができました。
宿泊時期
2021年3月 10泊
場所
098-886-5454
那覇空港から車で約20分、バス（125）で約40分くらい。
今回は旭橋からタクシーで向かいました。
首里城まで徒歩約15分。
長期滞在で利用した ノボテル沖縄那覇 のご近所でもあります。
さらに丘の上にあり、道のアップダウンもかなり激しく、ホテル周辺はコンビニ・スーパー・飲食店などありません。
一番近いコンビニがノボテル内のファミリーマートで、徒歩10分くらいでした。
エントランス
ウェルカムシーサー
だけではなく
ウェルカムつば九郎！
実はちょうどヤクルトスワローズの春季キャンプ最終日と重なりました。
つば九郎に会いたかった～ｗ(*´ω`*)
わたしはジャイアンツファンですが、野球ファンとして同じ屋根の下にスワローズの選手の方々がいらっしゃるということが嬉しかったです。
重なったのは1日だけというのもあり残念ながら選手をお見かけすることはなかったけれど、送迎に使われていたリムジンバスは見かけました。
※コロナ禍につき、ホテル側からのお願いは館内にもしっかり掲示されていました。
春季キャンプで奥武山公園に巨人軍が来られていたときのことを少し触れています↓
余談ですがジャイアンツの春季キャンプ時の滞在先は毎年那覇市内のロワジールに滞在されています。
キャンプとは関係のない時に滞在したことがありますが、館内にバタフライガーデンやバタフライ型プールがあって、バタフライ好きのわたしはテンションあがりました。
ロビー
やたらラブリーなフラワー＆ベアのオブジェに腰を抜かしそうになりましたがｗ
とても可愛らしいけれど、なんだかねぇ(^-^;
フロア全体が日航ホテルの頃と同じ感じで「わぁ懐かしっ！」っとなりました。
フロント
ゴールド会員ということで、ありがたくもお部屋のアップグレードをしていただけました。
チョコチップやナッツがたくさん入ったアメリカンなものでなにげにボリューミー。
秘伝のレシピとのことですが、コロナ禍で宿泊が難しい状況になっているからか、
ヒルトン公式HPでダブルツリーバイヒルトンのウェルカムクッキーのレシピが公開されています↓
エレベーター
3基。
このあたりも日航時代と同じ。
変わったところといえばエレベーターホールの斜め向かいにヒルトングランドバケーションズの事務所があったくらい？！
空港で勧誘CPされているアレです、アレｗ
10数年前の時はなかった、もしくは気付いていなかった？！
20F建て。
文字が小さくてわかりづらいですが、ロビーのフロアは１Fとみせかけて４Fなんです。
ややこしや～(;´∀｀)
廊下
ツインプレミアムルームは15～18F。
各フロアごとにリースでデコレーションされていました。
廊下がサンゴ柄！
とても可愛いくリニューアルされていました。
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お部屋
No.1814
ツインプレミアムルーム 30㎡ 禁煙
清掃済ステッカー
18Fの中央部分。
扉と扉が向かい合わせになるのが少々苦手ですが、運よく向かいのお部屋がスイートルームでドアの位置が若干ずれていたので良かった。
それにしてもスイートルームには今回のツインプレミアムルーム4つ分が収まってしまうのかぁｗ
お部屋全体
廊下と同じサンゴ柄のカーペットがお部屋にも続いています♪
和モダンのテイストに琉球王朝時代の文化のエッセンスを取り入れた「コンテンポラリー琉球スタイル」が客室デザインコンセプトとのことで要所要所で見受けられました。
ルームキー
紙のキーケースはゴールド会員だからイエロー。
嬉しいメッセージカードをいただきました。
クローゼット
充分な量のハンガー。
問題なく収納できました。
セキュリティーボックス
この注意書き．．．きっと過去に何かがあったんだろうね．．．
アイロンやナイトウェア
アイロン台も左側にあります。
ナイトウェア
嬉しいセパレートタイプ。
スリッパ
使い捨てタイプ。
お手洗い
ユニットバスタイプ。
中央がお手洗いというのは珍しい。
両サイドとの距離感は近いけれど．．．
洗面台
洗面台が壁一面が使えるのは良い！
ミラーも横長だし、物を置くスペースも広々していました。
このあたりは以前のままかな。
映し忘れましたが浴槽もレトロ仕様。シャワーヘッドは新しい。
アメニティ
アメニティはCRABTREE ＆ EVELYN（クラブツリー＆イヴリン）
イギリスのフレグランスブランド。
シャンプー・コンディショナー・シャワージェル・ボディーローション・ボディソープ。
個人的には正直使いたい香りではありませんでした。
フレグランス強めなのは苦手なので(^^;
ハブラシ・コットン類・コーム・シェイバー・シャワーキャップなどが揃っています。
ドライヤー
TESCOM製。
ドリンク類
ミネラルウォーター
ポットは象印製。
冷蔵庫
冷蔵庫は比較的容量多め。
冷凍スペースもあり。
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ベッドルーム
ツインベッド
いたってノーマルですが
夜になると一気にロマンチックに ( *´艸｀)
完全に真っ暗にするとこのようになります。
琉球織物仕様の天井がとてもイイ♪
1日の終わりにこちらを眺めて癒やされました＾＾
テーブル＆ソファ
カーペットの色味とマッチされたデザイン。
ディスク＆チェアー
ディスクというよりシェルフ？！
漆の赤が映えていて素敵。
チェアーの低さを感じたけれど、問題なく作業はできました。
長身の方はちょっと使いづらいかも．．．。
空気清浄機もばっちり。
写真ぶれてる。。。
プレミアムルームにはLEDライト付コスメティックミラーと
Panasonic製フェイシャルスチーマーが完備されています。
ありがたい♪
清掃について
お部屋の清掃は毎日可能。清掃中はお部屋の中にいることができないので、清掃をお願いするときはだいたい朝食の時間帯にお願いしていました。
お部屋からの景色
出窓のようになっています。
床のタイルは昔のままかな？！
ノボテル沖縄那覇 よりもさらに高台。
しかも高層階なので見晴らしはとても良いと思います。
新都心側
那覇のツインタワー(リュークスタワーというマンション)も見えています。
"ツインタワー"といえばマレーシアのペトロナスツインがよみがえる。
ショップ
ショップ キャッスル
ホテル内にはおみやげ～衣類～食料までひととおり揃っているミニショップがあります。
ただ、品ぞろえは最低限というところ。
営業時間も18時～21時っと夜3時間だけなので残念ながら利用することはありませんでした。
※2021年3月時点
ホテルの場所のところに書いているノボテル沖縄那覇の中にあるファミリーマートで数日に一度まとめ買いしていました。
ランドリー
３Fにコインランドリーがあります。
肝心なコインランドリーの写真を撮影したはずができていなかった(誤って消してしまった！？)のでありませんがノボテル沖縄那覇のランドリーと同様に洗濯機と乾燥機に分かれているタイプのものです。
料金は洗濯が300円、乾燥が10分or15分で100円だったような。
プール
那覇市内のホテルのプールでは一番大きいらしいです。
オフシーズンのためクローズでしたが、見た感じは日航時代と変わっていないような気がします。
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ヒルトンゴールドメンバーの特典
ゴールド特典についてご紹介させていただきます。
※2021年3月の情報ですので、変更があるかもしれません。
ヒルトンのロイヤリティブログラムの特典の詳細についてはこちらからご覧くださいませ。
https://hiltonhonors3.hilton.com/ja_JP/explore/benefits/index.html
レイトチェックアウト
レイトチェックアウトは14時。
ルームアップグレード
当日の状況次第ですが、今回は2ランクアップされました。
ツインルーム
↓
ツインデラックスルーム
↓
ツインプレミアムルーム
とは言ってもツインルーム～ツインプレミアムルームまでお部屋の広さも内装も同じです。
違いといえば高層階になるのと、女優ミラー＆スチーマーが完備されいてることくらいでしょうか。
ウェルカムドリンク
こちらは首里城限定特典ですが、ロビーにあるグランドキャッスル カフェ＆ダイニングで1日1回ワンドリンクサービスが受けられます。
営業時間：11時～18時(LO17時30分)
メニュー。
2021年3月時点では泡盛もありますが、緊急事態宣言発令中の現在はアルコール類の提供は変更されている可能性もあります。
こちらにパソコンを持ち込んで仕事をすることもありましたが、静かな環境で捗りました。
わたしがパソコンを持ってこちらへ訪れるとコンセントの近くの席へ案内してくださって、こういう心遣いがとても嬉しかったです＾＾
それとわたしは運転免許がないので無縁ですが、駐車場無料というのも特典の首里城限定の特典の１つです。
朝食無料
朝食も毎日のことなのでとてもありがたいですm(_ _)m
ウェルカムドリンクと同じグランドキャッスル カフェ＆ダイニングが朝食会場。
(奥のレストラン)
コロナ禍の現在は洋食か和食のプレートの選択制、それに加えてビュッフェという形です。
プレート以外はビュッフェでサラダやスープ、シリアル、パン、フルーツなど。
ドリンク類。
和食もしくは洋食のプレートとビュッフェ。
※洋食の方の写真はビュッフェで盛り付けたサラダやフルーツもあります。実際は円形の縁取りのお皿のものです。
沖縄ならではのお食事はプレートやビュッフェにはありませんでした。
だけどヒルトンメンバー限定メニューには島豚のチャーシューとうむくじの天ぷらがあります。
うむくじの天ぷら（紅イモのでんぷん）を初めていただきましたが、これがとてもとても美味しくて毎回いただきました( *´艸｀)
本当好き過ぎておかわりをしたこともｗ
またこちらでうむくじの天ぷらをいただきたいくらい♪
以上がの特典です＾＾
※2021年3月時点
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ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン【HPCJ】について
ヒルトンにはヒルトンプレミアムクラブジャパン(以下HPCJ)というヒルトン系のホテルやレストランを割引価格で利用できる優待プログラムがあります。
年会費25000円で
・宿泊費25％OFF
・レストラン20％OFF
・10000円割引券
・ヒルトンシルバー会員
などの特典を受けられます。
今回の長期滞在の最終チェックアウト時にスタッフの方に
「HPCJに入会されると、宿泊料金がお安くなります」
本来の宿泊費合計- HPCJの入会金25000円 - HPCJ宿泊25％OFF=数千円のお釣り
で数千円のお釣りが出るいうことを懇切丁寧にご説明いただきました。
一応数年前からHPCJの存在は知っていましたが、利用できる国が日本と韓国だけというところがネックだったのでスルーしていたけれど、現在日本にいるのと今回の滞在費がお安くなるということで入会しました。
ランチビュッフェ
HPCJに入会するとレストランが20％OFFということで
それなら最終日のランチをホテルのレストランでお得にいただいちゃおうというわけで朝食会場と同じグランドキャッスル カフェ＆ダイニングのランチビュッフェへ
お食事系
ゴーヤチャンプルやペンネのグラタン、ムール貝が特に美味しかったです。
スイーツも甘い～すっぱい系までしっかり食べ納めました＾＾
HPCJのおかげで約2000円で満足度の高いお得なビュッフェを利用できました。
入会から約2週間でメンバーズカードと10000円分の割引券が届きました。
これを次回の沖縄長期滞在のときにどこかのヒルトンで使おうと楽しみにしていましたが、感染拡大してしまい沖縄へ行けず、割引券を使う機会がないまま時間だけが過ぎている状況．．．。
有効期限も迫っているし、どうしよう(?ー?）
あとがき
今回10数年振りの再訪でしたが、館内は日航時代のレトロ感がほどよく残っていたので懐かしくなりました。
琉球の要素が加わった可愛らしい内装で広いお部屋はとても居心地が良かったです。
特に夜の天井はロマンチックで癒やされました＾＾
場所柄丘の上の住宅街でアップダウンが激しく、公共の交通機関でもあるゆいレールの駅から離れていて、バス停(国際通り、バスターミナル、空港へ行くもの)までも徒歩5分ほどかかります。
そのため至るところをアクティブに動きまわりたいという場合はあまり向かないと思いますが、静かな環境でのんびり過ごしたい場合や首里城周辺を観光するには良いと思います。
ダブルツリーバイヒルトンはヒルトングループのなかでも料金がお手頃で
わたしが滞在したときは1泊9000円→HPCJ入会後25％OFFで6700円でした。
※HPCJで5000円前後のときもあります。
今回の長期滞在はヒルトンのステータス修行も兼ねていました。
コストを抑えるのは大事なのでｗ、そういう点でもオススメのホテルです。
コロナ禍の救済措置により2020年がゴールドだった場合は10泊分がロールオーバーされたので、2021年は残り10泊でゴールド、残り20泊でダイヤモンドなので．．．
今回の長期滞在でひとまず10泊してゴールドを防衛、そして4月に10泊してダイヤモンドに昇格！
ダイヤモンドに昇格したら瀬底島や北谷のヒルトンでステイケーションする！
っという計画でしたが、無情にもコロナウィルスの新規感染者増加、それもデルタ株が出回るようになりマンボウが発令されたので泣く泣くキャンセルしました。以後、何度か航空券を変更しましたが、緊急事態宣言発令延長で毎回キャンセル．．．ということで6月末でいったん取りやめました。
2021年8月時点で沖縄のコロナの感染状況が世界最悪レベルとまで言われてしまうようになり非常に胸を痛めていますが、少しずつ改善されて心置きなく沖縄へ訪れられる日が来るときをただただ待つのみ．．．(>_<)
HPCJ
HPCJとはヒルトン系のホテルやレストランを割引価格で利用できる優待プログラム☆彡
年会費25000円で
・宿泊費25％OFF
・レストラン20％OFF
・10000円割引券
・ヒルトンシルバー会員
などの特典を受けられます。
HPCJを利用した場合でもヒルトンオナーズの特典(アップグレード・朝食無料・レイトチェックアウト・ウェルカムドリンクなど)はランクに応じて受けることができます♪
利用できるのは日本と韓国のみですが、1年間でヒルトングループのホテルや飲食店で合計60001円以上の利用予定がある場合は入会しておくとお得だと思います。
※25％OFFと10000円分の割引クーポンを同時に利用する場合
2年目以降は有効期限前に更新をすれば年会費が10000円になり、しかも入会時と同様に10000円分の割引クーポンをいただけるとのことなので、実質0円で利用可能に！！
わたしの場合1年間でヒルトングループは3月と11月(11月は首里城だけでなく那覇の方のダブルツリーにも滞在しました。ホテルレポは今月中に書きます。)で利用料金が10万円台なので充分すぎるくらいおいしい思いをさせていただいています＾＾
もしHPCJへ入会を検討されている場合はポイ活サイトでおなじみのモッピーやハピタスを経由してHPCJへ入会すると、今なら4500円分のポイントが付与されます！是非モッピーやハピタスをチェックしてみてくださいね♪
わたしはフロントで入会したので、このキャンペーンを利用できる方がとても羨ましいｗ
モッピー
ハピタス
ご注意いただきたいのはポイントサイト経由でHPCJの案件を利用できるのは入会時のみです。
入会後にホテルやレストランを予約される場合はポイントサイト経由によるポイントバックがないため直接HPCJの公式サイトをご利用いただく形になります。オンラインもしくは電話で予約が可能ですが、電話は日本国内だとフリーダイヤルが可能なのでわたしは電話で問い合わせや予約をしています。
まだまだ海外渡航は難しいけれどせめて国内でヒルトン系ホテルでステイケーションやロングステイを楽しみたいという方、ヒルトンのステータスをなるべくお金を掛けず手に入れたい方などにHPCJはオススメです。
ダブルツリーバイヒルトンはヒルトングループのなかでも料金がお手頃で
今回ダブルツリーbyヒルトン那覇での滞在は1泊あたり約8600円→HPCJ25％OFFで約6500円でした。
※4月は約7000円でした。
オススメのポイントサイト
OTAで予約を楽天リーベイツやmoppy(モッピー）経由が安定して高ポイントです。
楽天リーベイツ
一休.com 購入金額の1.5％
moppy(モッピー)
じゃらん 購入金額の2%
一休.com 購入金額の0.8％(1.5％のときもあり）
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